2020年で創業十年となるアーツアンドクラフツ株式会社様。「ともに、つくる」を戦略キーワードに、経営コンサルティングやITソリューションをはじめ、ブライダルリングブランド「ith(イズ)」オーダーメイド家具「WELL(ウェル)」など、ものづくりとテクノロジーの調和を目指し事業領域を超える活躍をされています。事業の拡大を続ける中で、sweeepを導入した背景やその効果などを、アーツアンドクラフツ株式会社の取締役三浦一生様にお伺いしました。


■御社の事業内容を教えて下さい。

BtoCで結婚指輪の製造販売をメインに行っていますが、BtoBの経営コンサルティングやITソリューションの提供にも力を入れています。ジュエリーの製造や販売の分野においては、まだまだIT化が浸透していない現状があります。弊社ではウェブマーケティング始め、職人さんとのやり取りにおいても積極的にITを導入し運用をしています。戦略キーワードである「ともに、つくる」の実現のため、実際にITを活用している製造業者側としてその強みを発揮して、日本のものづくりをしっかりとサポートしていきたいと考えております。

■sweeepの導入を決めた背景は?

まず一番は、経理業務を属人化させたくないというのがありました。現在社員数が130〜140名ほどいますが、総務や経理を行う管理部は3名だけで仕事をまわしています。かなり少ない人数だとは思いますが、今後、業務拡大続け会社の規模が大きくなっても、現状の人数だけで経理を回していきたいと考えています。そのためにも、すでに取り入れているアウトソースだけでなく、紙業務をオンラインに変更するなど、より一層経理業務を効率化していく必要がありました。

経理業務を整理して分かったのは、「単純だけど時間がかかって大事な業務」というのがいくつかあるということです。その一つが、受取請求書の処理でした。請求書をもらって入力してファイリング。業務自体は単純なのに、積み重なると時間はかかるし、正直楽しくもないんですよね。ここをどうにか効率化出来ないかな・・・と思っていたところsweeepを提案してもらえました。sweeepなら、とりあえず来た請求書をスキャンして取り込んでおけば、自動で仕訳もできるし、データ化した状態で保管もできる。これなら今の人員ですぐに導入出来るね、となりました。

アーツアンドクラフツ株式会社  取締役 三浦一生様

■導入前に他社サービスと比較はされましたか。

BPOなどのアウトソースも選択肢にはありました。でも、調べてみるとかかるコストが高くて人を雇うのとほとんど変わらなかったんです。そのため、ツールの導入を前提として選定を進めたのですが、sweeepはまずデモで触ったときUIが良くて直感的に扱えそうという印象を持ちましたね。

■導入時や導入後に大変だったことはありますか。

導入の際のマスター設定は1時間くらいで、これは難なく進めることができました。ただ、ちょうどこのタイミングで経理担当者が変わりました。そのため、経理全般の業務を引き継ぎながら平行して導入も実施しました。それもあって本格運用までに1,2ヶ月はかかりましたが、今は1人でうまく回せてますね。AIが出す答えは100%正解ではないですが、間違える際のパターンを理解すれば対応は難しくないですし、AIが代行する入力作業以外でも効果は出るので間違えることに問題は出てないです。

■sweeepを導入した効果を具体的に教えて下さい。

月次決算がだいぶ早まりました!具体的な日数でいいますと、締めにかかる日数は5営業日早くなりました。

まず、今まで月次の締め業務に多くの時間がかかっていたのですが、sweeepを使うことで入力作業が自動化されました。また、締めてから支払作業にかかるのですが、インポートするだけで作業が終わるのでかなり簡潔になり、この作業も大変楽になりましたね!締めの作業以外にも書類保管や保管されているデータの抽出が劇的に効率化されました。見たいと思った時にすぐに探せて仕訳などの情報と一緒に見れるので、とても便利です。どこにいてもアクセスできるのでクラウドの利点は大きいですね。

■ありがとうございます!現状、紙で来る請求書の割合はどれくらいですか?

紙の請求書のほうが圧倒的に多いんです。割合でいいますと、9割は紙できています。もちろん変えてもらえるよう取引先にはお願いをしている最中ですが、個人事業主が多いというのもあり難航しています。請求書を印刷して封入するのは手間だと思いますので、メールに変えてもらえるようにしたいのですが、昔から紙で請求書を出すのに慣れている会社にとっては、やり方を変えるほうが大変と感じるようです。もっとメリットをお見せして、変えて頂くしか方法がありませんね。

■今後、sweeepに期待することはありますか?

受取請求書の処理としては、現状の機能で十分で特に困っているところはありません。今後期待することとしては、BIツール(※1)とつなげることが出来たら面白いな、と思っています。請求書の明細部分から商品ごとの工賃原価を読み取って原価率まで把握できるようになれば嬉しいですね。現状、この部分は手作業で打ち込んでいますので。ただ、請求書の明細の形態は業種によって異なりますし、現実としてここを標準化するのはちょっと難しいかもしれませんが・・・。

■大変興味深い観点です。今後検討させて頂きます!では、最後にsweeepの導入を検討している方に一言お願いします!

導入作業にかかった時間はたった1時間で、当日に終わりました。少ない人数のまま決算にかかる日数を大幅に減らせたというのは、導入したメリットが大きいですよね!得られる効果は大きいので、今後も活用していきたいと思います。

※1:ビジネスインテリジェンスツールの略。企業に蓄積された大量のデータを集めて分析し、迅速な意思決定を助けるのためのツールのこと。

アーツアンドクラフツ株式会社様のオフィスにて

Company Profile:

アーツアンドクラフツ株式会社

所在地 / 150-0012 東京都渋谷区広尾1-3-18 広尾オフィスビル5F

https://www.arts-crafts.co.jp/


事業内容:ジュエリー製造販売/ブランドEC・メディア事業の運営/経営コンサルティング/ITソリューションサービス/各種ブランド育成支援サービス

ブライダルリングブランド「ith(イズ)」:https://www.ateliermarriage.com/

ブライダルリングブランド「ith(イズ)

オーダーメイド家具「WELL(ウェル)」:https://we-ll.com/

オーダーメイド家具「WELL(ウェル)

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